温暖化対策のために政府が白熱電球の製造を中止させる方針だと言う。
実際自分の家では、白熱電球は全て電球型蛍光灯に置き換わっているので、今さらという気がしないでも無いのですが、
もはやこんなところにまで?という感じですね。
蛍光灯型電球は、値段は高いが寿命は長い。でも何年かのトータルで考えると、白熱電球よりも割安。しかも消費電力は全然少ない・・・
と言われれば変えない理由が無いように聞こえますが、製造する段階でのエネルギー消費まで含めると、
温暖化対策の効果って対白熱電球でどれくらいなのかなぁ?と。
目先ばかりにとらわれて、見えにくい部分には見えにくいままというのは、自分も含めて(笑)普段から良くあることですが、
そんなところまでしっかりと見ないといけないレベルまで来ているんじゃないでしょうかね。温暖化対策って。
昨日今日の温暖化対策。効果が現れるのは早くても10年や20年は先の話でしょうし、もしかしたら無駄な努力なのかも知れませんけど、
これを機に自分たちの生活を見直してみるのは有意義なことだと思いますね。
(などと考えていたら、以前白熱電球が鬼のように光っていた某T氏の部屋を思い出しました。あれは温暖化どころか熱帯化?灼熱化?
くらいのパンチがありましたね。あと、遅ればせながらVisionさんお誕生日おめでとうございました。)
初めて聞きましたよ、この話;
長期的な考察データが取れたので実行するんでしょうけど、もしも、まさかさほど根拠がなかったら… 素人考えだと火力発電所数基を代替したほうが効果出そうな気がするんですがねぇ。
それとLEDもそうですが、構造が簡単な電球と、パーツが多い電球型蛍光灯じゃ製造時の発生Energyははなんともしがたい気が。
確かに白熱電球は電力を蛍光灯よりも消費することは確かですが、家庭用はともかく演出用のものはそう簡単にはなくせないような気もします。
用途としても、店舗のような場所のディスプレイ用の白熱電球、ハロゲンランプなどのほうが割合としてはずっと多いような気がします。
本当に温暖化のことを考えるのなら、原子力発電をもっと増やすなどして、節約しなくても済む方向で考えていく方が現実的ではないでしょうか?
安全性がどうのこうのと言ってただやみくもに反対している人が多いように思いますがもっと現実的に、グローバルな視野で物事を見ないととんでもない落とし穴にはまりこむことにはならないでしょうか?
>うみがえるさん。
電球に行き着く前に、他の事で目標を達成しそうなのが
欧州の凄いところだと思いますが。
環境分野に関して言えば、日本は説得力無いでしょうからねぇ。。。
>あみりんさん。
こういうときは、みんなが大好きなあの言葉。「愛は地球を救う」を今すぐ実践しないといけませんね。笑
製造時のエネルギーもそうなんですが、蛍光灯の蛍光物質って有害だったんじゃないかなぁと。
>take321さん。
発電所を増やすのが一番楽な解決方法かも知れないですけど、
いくら増やしてもそのうち限界が来るだろうから、というのが今の見方じゃないでしょうか。
経済活動もそうですが、ずっと成長・繁栄が続くわけないですし。
ここはやはり、個人個人のエネルギー使用を少し減らす事を考えたほうが良いかと思いますが、どうでしょうか。そんなの無理!でしょうか。
結局のところ、そこが一番の壁だと思うんですよね。
今の経済レベルを維持しながら、環境対策・・・と考えると、
結局コテ先の対策で、いかにもやってますよ!みたいなアピールをしていくしか無いかなぁと。
電球が無くなる話だって、電球じゃ儲からないから蛍光灯にしようよ!っていう
話にも聞こえなくもないですしね。
日本は傾向と使用率が高いので変化はほとんどなさそうですが、ヨーロッパの白熱電球率は凄く高いので効果がありそう。