所用で東京に出掛けた帰り道、行きがけにコインロッカーに預けたはずのスーツケースが無い。
ロッカー自体は正しく施錠されていて、予定通りの超過料金1,000円を投入し、
持って居た鍵で、ロッカーを開ける。
「カラ」
えーマジですか。
荷物を回収するのは一週間以降後のはずなのに。
金曜日午後から丸二日しか入れてないのに・・・。
そもそも何故荷物を入れてきたはずのスーツケースをロッカーに入れたのか。
事の発端は金曜日、激烈遅い車にブロックされたり、運転中に靴が破損したりして、
余裕を出て出発したはずが、空港についてみればギリギリの時間だった金曜日。
荷物を抱えて慌てて空港カウンターに行くも、カウンターは真っ暗。
「受付は出発30分前で終わり。」
到着したのは出発25分前。
ウェブでチェックイン済みなので、搭乗自体は出来る状態。
しかし、機内持ち込み出来ないサイズのスーツケースは、
預け荷物の受付が終わっているので載せられない状況。
こりゃー困ったぞ?と思いつつ念のため宅配便で遅れないか聞いてみるも、
到着は中1日で日曜日・・・鹿児島に帰ってくる日です。
こうなったら機内持ち込み出来るサイズにしてしまおう!と、
お土産用の手提げ袋を調達して、着替えその他荷物を放り込んで完了。
開いたスーツケースはコインロッカーに入れてしまえ!とダッシュでコインロッカーへ。
なかなか空きが無いながらも見つけた空きロッカーに料金を投入して鍵を回してロック!
そのまま搭乗口へ猛ダッシュ!!間一髪飛行機には間に合ったのですが・・・。
「スーツケースを入れずに鍵だけしめちゃたねー」
そりゃー帰ってきて開けてみればカラですよ。。。
結局、鍵の閉まったロッカーの前に置かれたスーツケースを、
掃除係の方が落し物として届けてくれていていまして、
無事に手元には戻ってきたのですが、
なんというか・・・実に残念です、自分に。
慌てて事をすると、ロクなことにならないというのを思い知ったのでした・・・。
(しかし自分がコインロッカーを閉めたのが13:30ころ。落し物として届けがあったのが19:45ころ。その間盗られずに無事だったあたり、鹿児島の平和さを感じます。)
すったもんだのあと、車で自宅に帰りついたら、
自宅のパイプ車庫(ビニールハウスみたいなやつ)が倒壊してました。orz..
強風で半壊になったところをお隣さんが気がついて、
幕体を畳んだり支柱を片付けて下さったりして頂いたおかげで、全壊は免れましたが・・・。
お隣さんこの寒い中本当に申し訳ないです。。。と、もう身も心もボロボロですよ。