カレーを作る。
6月 23, 2008 — 23:33

パーティがあるので、久々にカレーを作りました。

ABCD0019 (12個使用。)

玉ねぎを刻んで・・・。

ABCD0018 (フライパン2個で並列作業中。)

炒めて・・・。

ABCD0017(プロ棒ラーS氏【嫁募集中】
も緊急参戦。)

炒めて・・・。

ABCD0015

炒めて・・・。

ABCD0014

元の体積の5分の1くらいになると、とても甘いジャムのような物体になりますので、

この辺で今日の作業は終了。

翌日は、これに肉やらジャガイモやらを切ったり貼ったり炒めたりして、

いわゆる普通のカレーに仕上げます。

今回は「ナン」のリクエストが出ていましたが、

正確なレシピも十分な材料も揃わなかったので、

いまある材料(強力粉+ドライイースト+塩+無糖ヨーグルト付属の粉砂糖+ヨーグルト)を使って気合で製造。

「ナンっぽい何か」として出展することに。

材料をコネて、温度を上げて発酵させてみると、生地の見た目はそれっぽくなりましたが、

いかんせん強力粉onlyなために、コシが強すぎて伸びやしない。

イケイケで焼いてみるも、なんだか懐かしい味がしてしまう始末。

(うちの親はガサツだったので、半生なホットケーキなどを良く食わされていた。)

さてどうしたものかと思っていたところ、

当日参加者のTさんの研究により、「小さめにちぎって延ばして・鉄板で焼いた後・炭火で炙る」という製法を確立。

「ナンかも知れない何か」として十分食べられるものに仕上がりました。

(いざってときのために市販のパンも用意しておきましたが・・・。)

 

カレーの方はというと、ナンで食べることを意識しすぎて「濃い目」にしたのと、

バーモントカレーの中辛というチョイスにより、

「何日か煮込んだのでご飯にかけたら美味しそうなお母さんのカレー」のような出来具合。

ちょっと甘かったか。

玉ねぎの甘さとカレー自体の辛さの無さの相乗効果で、野菜の甘み全開。

幸いにもナンにヨーグルトを入れたために発生した酸味のおかげで、

「つけて食べると結構いける」という評価だったので一安心しましたが。。。

どうもお騒がせでした。>参加者の方々。

 

食べたら片付け。

ABCD0013

それが例え独身の○っさんでも、皿は洗わないといけないのがルールです。

 

さてさて。

その翌日、鹿児島市内に所用で出かけた帰り道。

近くに(と言っても車で40分)出来た懐かしい名前の店で夕食。

ABCD0012

特に美味しいとは思わないんだけど、懐かしい味がしましたね。

いい意味で値段相応の物が食べられる、良い店かと。

 

 

 


Comments:
  • gakudan

    ナンのくだりが素晴らしいですね。探究心に脱帽!南インドの「ドーサ」と云う薄焼きスナックパンケーキの発酵酸味風味を即席で出す手法として、やはりヨーグルト使用を学んだことがあり、こちらの酸味の効いたナン風パン、非常に興味深く是非頂いてみたいものです。
    しかし、カレーは一体何人前ですか?

    6月 24, 2008 — 10:51
  • suka.

    >がくだんちょうどの。
    カレーは想定製造量が10人分ですが、実際は12人分くらいですかね。
    ナンの作り方・・・実は個人的に極めたいと思っているところです。
    今回は限られた条件の中でしたが、
    おかげさまで救われたという感が非常に強いと感じております。
    この辺の探求心というか応用力というかは、見習わなくては。。。と思いましたね。

    6月 24, 2008 — 23:51