今まで一度も交換されたことが無かったのであろうサンバーのタイヤ。いくら溝があると言っても10年を軽く超えている今、
もう寿命だと思って良いだろう・・・ということで、タイヤを交換しました。
新しいタイヤはブリジストン謹製RD-605。新車装着のみで一般売りはされていないモデルだと思いますが、
ホイール付きのほぼ新品を4本1万円でオークション購入。出品者がカテゴリーを間違えて出品していたおかげで、激安で入手出来ました。
ありがたい話です。
新しいタイヤはいわゆるバンタイヤなので、乗り心地だのグリップだのを語れるような代物では無いはずなのですが、
今までこんなタイヤで走っていたので、グリップも乗り心地も3段階くらいレベルアップしたような感じ。
これで安心して高速道路も走れます。
あちこち泥だらけな車内を掃除するついでに外したオーディオもようやく復旧しました。
もともと片方しか無いスピーカが壊れてAMラジオですら聞けない車でしたが、まずはスピーカ交換&増設。
まずは壊れたスピーカを外します。もうどうしようもないくらいくたびれてしまって、
まるで二日酔いの某S氏のような風情を漂わせています。これを外して、だいぶ前にオークションで、
適当に入札したら120円で落札出来てしまった新品のスピーカを取り付けます。
不良在庫化しかかっていましたが、ここに来て出番があるとは。さすが俺とか言うのはさておき、モノは2ウェイな10センチスピーカです。値段が値段なんで、
正直言って音が出るだけでもありがたいと言うところですが、とりあえず見た目は至って普通。
とてもペアで120円のスピーカとは思えません。
箱の中には取り付け用の金具とスポンジテープ、
イヤホンの線よりも細い気がするスピーカケーブルなども付属されています。
取り付け自体は至って簡単。もともとのスピーカが楕円だったので苦戦するかと思いきや、
純正のネジ穴のピッチがちょうどこのスピーカと同じで、4本のネジのうち、下2本は純正ネジ穴を使って固定。
上2本は道具箱に転がってた金具を切ったり貼ったりしてネジを固定しました。
反対側も無難に取り付けて、前のサンバーから外しておいたCDデッキを取り付け。
もちろんスピーカにはあの激細いケーブルを使用しました。
一通り終わったら、早速試聴をしてみます。激安スピーカの実力はいかに?などとはとても言えない取り付け状況なので、
とりあえずは音が出るかどうかが気になりますが・・・無事に音は出ましたけど・・・しかし、ひでぇ音だなこりゃ・・・。
なんて言うのか。イコライザの高い帯域だけ全開にして、他を絞ったうえに左右で逆相にしたような、なんだかとてつもなくひどい音です。
他が良かったので油断してましたが、値段相応という言葉を音質というところに持って来たのだなぁと妙に関心してしまいました。
本来であれば、ここで余計な隙間をふさいだりとかケーブルを変えたりとか、努力をしたくなるところなのですが・・・
デッキ内蔵のイコライザでお茶を濁して、爆音で何かを聞いてたらだいぶ慣れました。(爆
さて、次回はいよいよオイルキャッチタンクを・・・取り付けたいと思ってます。もう少しお待ち下さい。(<特にFUGAさん。)
>YAB師。
由緒正しいシナ物です。
作りは至って普通に良く出来ていて、
安かろう悪かろうという雰囲気では無いのですが。
うちも初め、手前のスピーカしか鳴ってないのかと思ったんですが、
奥のスピーカを触ってみたら一応振動していたんですね。
で、何日か爆音で鳴らしまくっていたら
だんだんとマシな音になってきました。
エッジが硬いのか?そんな感じがします。
しかし、作っていたとは・・・?
職人さんですか。
めりけん物か。むかしこんなの作ったことあるなあ。
なんかそれ後ろのユニットが死んでて前のだけが鳴ってんじゃなかろうか。形だけ見ると私は結構好みなんだけどねえ。