今年は何故か忘年会が多い(うち半分は某チームの・・・笑)自分ですが、昨晩は市内・某宅にて忘年会がありました。
酒豪として有名な(?)Iさん主催ということで、飲まずに帰るのは無理だろーと、行きはバスで帰りはタクシーだ!
と意気込んでいたのですが、こういうときに限ってトラブルは起きるモノなのか、電話対応やら何やらをしていたら、あっさり最終バス
(18時台)に乗り遅れ。結局自分の車で向かったので、ほとんど飲めませんでしたが、その代わりに料理を沢山頂いて来ましたよ。
宴会も中盤にさしかかると、歌や踊りまで・・・。
このノリはどちらかというと奄美流のようですが、始まってしまえば関係無く皆で盛り上がってしまうあたり、
音楽に国境無しと言いましょうか。細かい事は抜きにして、楽しいからいいのだって言うノリが最高ですね。
(演奏して下さったフモトさんと、歌・踊りのヒゴさんは、NPO法人あまみ紬人で奄美文化を本土にも広げるべく活動されています。
鹿県内をライブツアー中(?)だそうですので、お近くの方は是非参加して歌って踊ってみましょう。楽しいですよ。)
飲んで騒いで午前様。皆さんお疲れ様&ありがとうございました~。
自宅で使っている電球が切れたので、以前から気になっていたコレを買ってみた。
パッケージにはこんなことが書いてある。
「瞬時に明るい」→すばらしい。
「長寿命約13000時間」→自分の寿命より長そうだ。
「消費電力わずか10ワット」→蛍光灯ですからね。
と、ここまでは同類の商品でもよく見かける売り文句であるが、気になるのは下の方に小さく書いてあること。
「ハイブリッド点灯方式」という文字。
蛍光灯の世界までハイブリット化が来たかと思いつつ、読み進めると、
「クイックランプ内蔵で点灯直後の明るさをアシスト」
とある。
なんとこの製品、蛍光灯型電球のくせに白熱灯(昔っからある電球)を内蔵していて、電源投入直後は蛍光灯
(明るくなるまで時間がかかる)と白熱灯(すぐ明るくなる)を一緒に点灯させ、蛍光灯が暗い分を白熱灯が補うようになっている。
しばらくして蛍光灯が十分明るくなったころに白熱灯は消えるようになっているが、よく考えたなぁというか強引な製品だなぁと。
昨今の省エネブームに乗って、白熱灯を蛍光灯に置き換えましょうという動きが強くなっている今日この頃であるが、
そこでネックになっているのが、スイッチを入れてから光量が最大になるまでに時間がかかるということである。
一度スイッチを入れたらしばらく付けっぱなしになるような、例えば居間などで使う場合はあまり問題にならないが、
トイレのように短い時間でオンオフを繰り返して使うような場所では、蛍光灯が明るくなる前に用事が済んでしまう。元来、こういう場所では
(寿命的にも)白熱灯のほうがいいですよと言われてたのが、それも見逃せないところまで来たようで、
競合他社が立ち上がり時間を早くしようと工夫を進めて行くなか、日本最大手の電機メーカーが出してきたのがコレである。
ま、確かにコスト的にも性能的にも良い妥協点なのだなと思うのだけど、どうも腑に落ちない違和感を覚えるのは自分だけだろうか。
この方式もいずれは無くなる、蛍光灯が白熱灯と同等に使えるようになるまでの過渡的なシステムだと思うけれども、小心者の自分は、
蛍光灯より先に中の電球が切れたりしないのか?とか要らない心配をしてしまう今日この頃なのである。
年末も迫って来てるので、恒例?でもないですが、久々に福岡のコストコに行ってこようかと。
やっぱりねぇ、たまにはフードコートの超ジャンクなピザやベイクを食わないと、体調が悪いんですよね。笑
(おつかい受け付けますので、何かありましたらお知らせ下さい。>all)
久しぶりにいわゆる「定食屋」に行った。こういうスタイルの店は恵比寿の「こづち」以来?で、
だとすると2年以上ぶりになるのではないだろうか。相変わらずの一人暮らしなので、
本来であればこういう店に入り浸っていてもおかしく無いのだが、残念ながら自宅付近にはこういう店が無いのである。いや、
あると言えばあるののだが、自分が定食屋と呼んでいる店とはちょっとイメージが違う感じ。
さて、行ってきたのは鹿児島大学近く・鹿児島市荒田にある「三徳」という店。
昔っからやってそうな、いかにも学生向け!な感じの店である。いつもお世話になっている某社BB氏に連れられて、本当はもう一軒、
別な定食屋に行く予定だったのだが、そちらが休みだったので急きょ連れて行ってもらったのがここである。
店の中は、ほんとに昔っからある定食屋という風情で、そこらじゅうにいろんな張り紙(メニュー)があり、
スーツよりも作業服のほうが似合うという雰囲気。
一見さんには非常にわかりにくい、細かく大量なメニューリストの中から選んだのはAランチ(850円)。ちなみに夕食である。
水と一緒に運ばれてきた漬け物とゆで卵は、無料サービスとのことなので、食後にでも頂こうと思いつつ待つ。
程なくして出てきたのはこれ。
見ただけで腹が満たされてしまうような勢いのおかずに、どんぶりメシ。味噌汁に至っては、
それだけでご飯が2杯くらいイケるのではなかろうかという、具だくさんぶりである。
これで850円とは、学生の街万歳である。
味の方は・・・細かいことを言うのはヤボってもんでしょう。揚げ物だらけのように見せかけて、その下には大量の野菜が入ってるので、
かなり高い次元(カロリー)で栄養のバランスが取れているのだと推察されます。昔はこんなのを毎日食ってたんだろうなぁと思いつつ、
何とか食べきったころにはもう動きたくないくらいの満腹具合。これで満足しない奴は居ないでしょうね。(もちろんゆで卵なんて食う余裕無し。
)
最近疲れ気味なおっさんの、度胸試しの場所としても使えそうな三徳。学生街ならではな、学生のための店でした。
(BBさん、ごちそうさまでした!)
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NGMさん、男児ご出産おめでとうございます。早くも親○カぶりを発揮していると某氏よりうかがっておりますが、
おめでたいこと何よりです。
紅葉が綺麗だなぁと思っていたら、先日の嵐のあと一段と冷え込むようになりました。もう冬ですね。気が付けば12月。
今年も1ヶ月を切っております。
そんな寒いさなかでも、集まってしまうのがチーム薩摩。先日(というか一昨日)忘年会をやったはずなんですが、何故か第2弾開催です。
(爆
Zariganyさんが明るいうちから設営をやって下さいました。パープルストーブが焚かれたシェル内は、
とても野外とは思えないほどの暖かさで快適。
暖かい食べ物と色々な酒がどれも美味しかった・・・。全員激しく(?)飲んで、就寝。楽しかったですね。
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翌朝は早朝より、スーツを着て出発された方も・・・。このパワーには頭が下がります・・・。
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業務連絡:プロ棒ラーS様。皆様よりご指名を頂いております。次回は是非ご出席頂けますよう、お願いします。笑
いつもブログでお世話になっている、ぱるさんのお誘いで「チーム薩摩」
の飲み会に行ってきました。
アウトドア好きの集まりということで、鹿児島市内から北にある三重嶽いこいの森キャンプ場が会場です。
開始は21時ぐらいから、ゆっくりお酒を飲んだ後は慌てず騒がず各自車中泊をしましょうという集まりです。
会場がわかりにくいということで、事前に麓のコンビニで待ち合わせ・・・ということでしたが、急遽PCトラブルで呼び出されて、
ウィルス駆除祭りになってしまったため、集合には間に合わず、直接現地に向かいました。初めて行く場所だし、
もちろんナビなど付いていないので大丈夫なのかと思いましたが、ぱるさんが事前にアップしていた案内で難なく到着出来ました。
ご挨拶もほどほどに、早速準備開始・・・と思いましたが、そこはアウトドア慣れしている諸先輩方。手際の良さはさすがです。
あっという間に屋根が出来て火が燃え始めて鍋が煮えていました。
この時間(しかも平日!)に集まれるなんて・・・と思って伺ってみると、なんと自分以外は全員既婚者で、
しかも自分が最年少だというのですから、恐るべし。チーム薩摩。失礼ながらネット上での様子からは想像が出来ませんでした。すいません。
出張帰り(凄)で参戦のZariganyさんを待って、スタート。風が強くて夜でしたが、そのぶん鍋が美味しいこと美味しいこと。
酒が飲めないのがほんとに残念!でしたが、初対面にも関わらずいろんな話が出来てとても楽しかったです。
ぱるさん・すなふきんさん・mujiさん・Zariganyさん・○○○さん、ほんとうにありがとうございました!
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早上がりさせて頂きましたが、そのあと天気は大丈夫だったんでしょうか・・・。
—–
帰りはとにかく早く帰りましょうということで、因縁の県道291号(=最短距離)で一気に帰ります。
ここを走るのは1年ぶりくらいになりますが、時期が時期だけに落ち葉が大量に落ちています。さらに悪天候のおかげで落ちてきた木の枝
(というより棒)がそこらじゅうに散乱していて危険この上無し。明らかなコース選択ミス。
予報通りの雨雲が近づいているさなかを走っているせいか、雨と風が強くて前が見えず、ペースがなかなか上がりません。
前回の半分くらいのペースで、尻を振るわけでも無くただただソロソロと走って帰って来ました。。。
結局前回1時間で来たところを2時間近くかかってしまって、最短距離意味なし!な結果になりました。残念。
次回はサンバーでリベンジしてきます。(バカ)
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ちなみに明日は(もう今日だ)、我が職場のキャンプ場にてチーム薩摩の飲み会です!って、中一日なんですが大丈夫なんでしょうか・・・
?
思いのほかいろんな予想を頂いておりますが、発表前に一言「すいません」と先に言っときます。
で、結局何を買ったのかと言うと・・・
こんなんでした。もちろん奥側のじゃなく、手前の白いやつです。
詳細は以下の通り。
・スバル・サンバートラックVB(ドアを開けてもランプが点かない競技用ベース車)
・平成12年式(無駄に広い新規格車)
・走行5万キロ?(どうだろうねぇエンジンとかを見る限りは正しそうだけど)
・AMラジオとエアコン付きの豪華快適仕様(純正ドアスピーカ装備ただし運転席側だけ)
・エアバッグ付きだがパワステ無し(リアヘビーなせいかいつでも過剰に軽いハンドリング)
・適当な白オールペイント&過剰なアンダーコートで遠目に見るととても綺麗(細かいアラは沢山あるけど気にするな)
・鳥居レス(にする予定=軽量化)
・運転席下のタイヤだけ別銘柄(多分ハンドリングのバランスを取るためだと思われます)
外車でもMR2でも無くただの”軽トラ”で本当にすいません。
ちなみにヒントの解説。
1)2ドア定員2名。
→書き忘れましたが定員以外にもたくさんの荷物が載ります。
2)リアエンジンリアドライブ(RR)の5速マニュアルミッション。
→ポルシェ?んなわけない。サンバー伝統の駆動方式ですよ。
3)エンジンは横置き4気筒。
→リアバンパーを開けるとエンジンがあります。某鉄工所スペシャルみたいなスーパーチャージャーはついてません。
4)右ハンドルにしました。
→左ハンドルがあるかどうかは未確認。
・
・
・
ほんとにすいません。(汗
—–
>だいちさん。
さすが、するどいですね!ほんとはSC付きが欲しかったのですが、異常に値段が高い割に良いタマが無かったので諦めました。
低速トルクは恐ろしく「無い」ですが、駆動方式から来る安定感は凄いですね。
>Visionさん。
すいません。こんなので(苦笑)。田舎のポルシェと自分では呼ぶことにしてますので、それで勘弁して下さい。
>かませ犬君。
それはマニアック過ぎるだろー。でも有ったら楽しい車だよねぇ。コースはそこらじゅうにあるし・・・。
>がくだんちょうどの。
驚くほど寂しい駅ですよね、森駅。待ち合わせの時間に駅から出て良く買いに行ったものです・・・。
>やまちゃん。
MR2・・・並の走りが出来るようにがんばります。笑
—–
豪華装備のAMラジオですが翌日には交換しました。スピーカはそのまま(モノラル!)なので、
CDでもラジオでもみんな懐かしい音になってしまいます。保険のスタートが5日からなのでまだ走り込んでいませんが、
かなり上まで回る代わりに恐ろしく細い低速トルクのエンジンに慣れるかどうかがタイムアップへのカギになりそうです。
入手しておいたプラグコードと交換しようとしたら、コードがちぎれてIGコイルの端子内に残ってしまいました。前途多難な様相です。
(前回よりつづき。)
岩川を出て、終点まであともう少しというところ。長いことバスに揺られて来た乗客も一人二人と降りて行きます。
—–
山形屋バスセンターで乗ってきた数名の乗客の中に、一組老夫婦が居た。
足をケガをしていて病院に通っているのか、ばあちゃんは松葉杖を突いていて、そんなばあちゃんをじいちゃんが先導するも、
最近まで自家用車を使っていたのだろうか、バスに乗り慣れない様子で整理券を取り忘れたりして、
ばあちゃんとヤイヤイ言いながら一番前の席に座った。
「病院が遠くてねー、あともう少しで治るんだけどねぇ。」と、付近の乗客と話すばあちゃんの声が聞こえる。
話から鹿児島市内の病院に通っているらしかった。
—–
そんなばあちゃんが、じいちゃんと一緒にバスを降りたのは、もうすぐ終点というところにある小さな集落の中のバス停。
慣れないじいちゃんの代わりに、両替をするばあちゃん。あいにく万札しか無かったようで、ドライバーから
「どなたか両替お願い出来ませんか~」の一言。と同時に自分の財布を探り出す乗客全員。
こういうところで助け合う習慣があるのは良いところですね。都バスだったらこうは行かないでしょうから。
松葉杖を引きながら、お礼を言いつつゆっくりと降りて行くばあちゃんの背中を見て、
—–
往復5時間の通院かぁ・・・。
—–
と思うと、何とも言えない気持ちになります。
民家が数軒集まってるくらいの集落で、確かに便利なところでは無いにしても、
何時間もかけて通院することを普通のこととして良いのかと。
いやもちろん、何か特殊な病気かなんかでわざわざ遠くまで出向いているのかも知れませんけど、それにしても・・・。
医師不足なんかで最近やたらと話題になる医療の問題ですが、こういう現実を見て、
自分があの歳になる頃のことを考えると暗澹としてきます。
何もかも全てが良くすることは出来ないにしても、もう少し何とかならないものかと。
—–
そんなことを考えつつ、終点・志布志駅に着きました。
ここからは某氏にお願いして、車を買った店まで運んでもらいました。
—–
買った車を引き取って、某氏のところで夕食を頂き、帰途につきます。走行5万キロの中古車ですが至って快調。これからが楽しみです。
(当日からドッグダイヤに入っていて、
実はこれを逃すと朝まで来ないフェリーを待っているところ。)
—–
ところでどんな車を買ったのでしょうか?ヒントは次の通り。
1)2ドア定員2名。
2)リアエンジンリアドライブ(RR)の5速マニュアルミッション。
3)エンジンは横置き4気筒。
4)右ハンドルにしました。
安い車がなかなか見つからなくて・・・。ようやく探し当てたって感じ?
(前回よりつづき)
総勢数名とは言うものの、赤の他人同士で宴会などするわけでも無いので、車窓の景色を眺めながらぶらり一人旅状態です。
市内の賑やかなところを一通り走り抜け、
住宅街を通り、
トンネルを抜けたら、
なにやら観光地がありました。そして反対側には、
海の向こうに桜島。鹿児島市内→国分方面にかけては海沿いの国道を走るので景色がとても良いのです。時間は昼下がり。
良い景色を眺めながらしなければいけないのは、やはり弁当を食うことだろうと思って、
バスに乗る前に本物の駅弁を鹿児島中央駅内で買っておいたのでした。黒豚だの鳥めしだの有名・名物駅弁がたくさん売られている中で、
今回チョイスしたのは、出水・松栄軒の「いかめし」。
なんでだよ!と言いたい方も多いかと思いますが、私的には名物やブランドをもって売ろうとする弁当が多いなか、
あえてそうでは無いものを出してきた心意気を評価したいと思うのです。びみょーに○クリ感がありそうですが、それならばなおさら賞味して、
本当のところを確かめてみなければなりません。
「いかめし」と言えば北海道・
森町の阿部商店製があまりに有名ですが、食べるものならたいていのモノは揃う、地産地消の鹿児島・いかめしだって作ります。
雰囲気はどちらも甲乙付けがたく、同じモノ?のような気がしないでも無いですが、食べやすいサイズに切ってある分、
こっちのほうが好印象ですね。味は北海道のものより少し甘めになってまして、いわゆる鹿児島の味な感じ。
いかめし一本勝負な北海道のモノと違っておかずが添えられているのですが、こちらの味付けがシンプルな分、
いかめしの濃い味とバランスが取れてなかなか良い感じ。このあたり、オリジナルを見て考えたのかどうかはさておき、
工夫されているように思えました。○形屋あたりでたまに行われる物産展を待たなくても、いかめしは駅で買えます。鹿児島の皆さん、
覚えておきましょう。
あ、もちろん、飲み食いしてるのは路線バスの中です。念のため。ちなみに先ほど爆睡中だった人も、食事の後の昼寝状態なので、
割と当たり前の光景・・・?
—–
昼飯中でもバスは走り続けています。
JRとのデッドヒートも。反対車線では車が2台ひっくりがえってました。なんでだ。
—–
飲み食い終わって一眠りしたら、国分の市街地を抜け山道に差し掛かっていました。ここは長い上り坂が続く道。爆音と黒煙を出しながら、
結構いい勢いでバスは走ります。
坂道を上りきると、「牧ノ原ドライブイン」という 山の頂上にあるドライブイン前のバス停に着きました・・・
がバス停に誰も居なかったのでスルーされました。 トイレ休憩くらい無いのかと思っていると、少し走って「牧ノ原」というバス停で停車。
時間調整するとのこと。
目の前に広い駐車場があるのに、バスが停まっているのは路上。しかも交差点内。結構車通りがある道なのですが、
そんなことは意に介さないという感じでエンジンを止めたドライバーは、目の前の商店で店主と雑談しながらお茶を飲んでいます。
外に飲み物を買いに行く乗客もいたりして、時間調整という休憩時間は実にのんびりと流れていきます。
やがて思い出したかのようにバスは走り出します。
この時期の畑は、サツマイモの収穫が終わったところみたいです。イモを満載したトラックをそこらじゅうで見かけました。
しばらく走ると、昔鉄道が走っていた頃はそこそこ栄えていたような風情が残る、岩川(いわがわ)に到着。ここで数名乗客が降車。
バス停前の「お菓子の上野」さんではリニューアル2周年を記念したセールを行っている模様です。「あまざけ」という張り紙と、
クリスマスの飾り付けがかなり高い次元でマッチしているこのお店。どんなお店なのかは、自分の目で確かめて来て下さい。
甘酒と頂くケーキが一体どうなのか、これを読んだ誰かがレポートをすること!以上。
そしてこのバス旅もあと少しです。
(つづく。)
突然ですが、車を買うことにしました。
—–
と、決めたのは先々週くらいの話。以前から欲しいなぁと思いつつ、どうしようかと迷っていたのですが、
予算や置き場所の問題が何とかなったところで、じゃぁ買おうと思って物件探しをしたのは先週の話。自宅近辺からスタートして、
鹿児島県内をぐるっと一周。一部宮崎県もかすめつつ、探し歩いて結局見つかったのは大隅半島・鹿屋にある古びた中古車屋。
「車探してるんだけど」
「予算は?」
「**万円くらい」
「んー厳しいなぁ最近タマ不足なんでその予算じゃ厳しいよ~ちょっと高いけどこれどう?」
「いいけどいくら?」
「車検2年込みで**万円でどう」
「高い!無理!でも車はいいんですよねぇ~」
(交渉することしばし)
「こうなったらその値段でいいよ」
「オイルとバッテリー交換・あとリアのシャフトブーツが切れてるからそれも込みなら」
「わかったよもう新車同様にしといてやるからまかせとけ」
と、言うことで決定。契約書に記入・・・したのは連絡先と名前だけ。はんこなんか忘れて来てるし。手付けも要らないよというから、
アバウトなものです。来週明けには仕上げて置くから取りに来いというので、いそいそと取りに行って来たのは昨日の話。
—–
乗って帰って来るということは、車で行ってはいけないということです。ということで、久々にバスの旅。
自宅付近から鹿児島中央駅まではバスがありますが、その先は?と思っていろいろ調べてみます。前回こちら方面へ行った時は、
バスで南鹿児島駅→タクシーで鴨池港→フェリー→垂水港からバスというルートで行ったのですが、
同じでは面白く無いなぁと思いつつ調べてみると、鹿児島中央駅から志布志駅までバスが出ています。
志布志といえば隣は某キャンプ場がある大崎町。志布志から鹿屋への搬送依頼をしたところ、了解がいただけたので、ルートは決定しました。
そして当日。まずは自宅を出てバス停へ向かいます。特急バスということで最寄りバス停は通過してしまいますから、
停車するバス停まで歩きます。
川沿いを歩くこと20分。川面に浮かぶ水鳥を眺めながら向かいます。そういう時期なのか?名前がわからない鳥がたくさん居ました。
バス停で少し待って乗車。
ここから 鹿児島中央駅まで約1時間。すでに見慣れた風景なので寝ていたら駅に着きました。
駅には特大のクリスマスツリー・・・が。有名クリエイターの作品なのか、なにやら変わったツリーです。
白くて巨大な様子から、鹿児島名物シロクマを一瞬イメージしてしまいがちですが、近づいてみると、
小さい花の集合体でした。見た目よりはるかに手間暇かかってるような気がします。バスが来る時間までその辺をブラブラ。
郵便局に行ったりして用事を済ませたら早めにバス停に向かいます。
鹿児島中央駅→志布志駅という路線バス。所用時間は2時間41分というとんでもない長さなので、
車両もそれなりのものが来るんだろうと思って待ってたら、極々普通の路線バス車両が来ました。しかも小さい。
バス停にはたくさんの人が待っていたのですが、乗ったのは自分だけでした。
大丈夫なんか?と思いつつ出発。鹿児島で最も賑わっているという繁華街・天文館バス停で停車するも、
誰も乗ってきません。車窓からは、クリスマスムードなアーケードにたくさんの人。だけどこのバスには乗客一人。
このまま終点まで行くんじゃなかろうか?と焦りましたが、山形屋バスセンターでようやく乗客が増えました。
自分を含めて、総勢7名+ドライバーの旅が始まります。
(つづく)