桜の葉っぱが落ちて、何だか急に秋の気配。夏と冬しか無いという鹿児島の気候ですが、秋と春も一瞬だけやって来ます。雨が降るごとに
(この季節だと台風が来るごとに?)涼しくなって、気が付けば冬という具合。当たり前ながら季節は移ろいでいます。
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集虫灯の下にイチゴのプランターを置いていたら、コガネムシに葉っぱを丸坊主にされたので、ローズゼラニウムを置いてみました。
さすがに臭いが気になるのか、虫が何も寄りつきません。(^^;
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近くにありながら行けてなかった郷土料理バイキングの店。「ゆるり」。
”どろずし”というのはこの辺の郷土料理なんだそうですが、何かというとウドンくらいの太さがある蕎麦です。
そばがきと普通の蕎麦の中間くらい?これだけで十分腹一杯になりますが、鶏飯まで取ってきてしまう有様。バイキング恐るべし。
店員のおばちゃんが、かけそばがあるから食えというので、デザート代わりに頼んでみたら、
天ぷらそばが出てきました。(汗
これだけ食べて¥800。今回は同行のK氏のおごりだったので、さらに美味しさ3割り増し。ごちそうさまでした。
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食欲の秋とは言いますが、皆さん食べ過ぎにはご注意下さい・・・。
ボチボチとダイビングの練習をしていましたが、本日初めて海に潜ってまいりました。前回、機材をつけて練習をしたのは早くも一ヶ月前。
既に忘れかけている知識を呼び戻すべく、テキストとDVDを見直すところからしましたが、おかげで寝不足。効果半分というところで、本番へ。
充填済みのタンクをゴロゴロと転がしつつ、海沿いの山道を走って着いたところは坊津のあるスポット。自宅から1時間もかからない場所。
怪しげな手付きで機材を何とかセッティングして、いざ海へ!といっても、まだ修行中の身なのでインストラクター「様」
についていきます。目標の場所までは海面を泳いで行くのですが、どうも真っ直ぐ進まない。プールで泳いだ時と違って、
ダメなカメみたいにひっくりがえってしまう。これがBCと呼ばれる浮き袋に空気を入れすぎていたと気が付くのはまだ当分先なのだが、
そこは素人のやることである。何事も経験から学ばなければならないのだ。海面に浮かぶブイを基点にして、海底に続くロープを伝って潜る。
プールよりずっと深い水深のために、早速激しい頭痛に襲われるが気合いで耳抜き。何とかこれをカバーする。子供の頃は、
水に入れば必ず中耳炎になっていて、一番ひどいときには鼓膜に穴が空いたこともあったのに、
こんなこと大丈夫なのだろうかという一抹の不安はあったが、練習中とはいえ周囲にはいろんな魚が居て楽しいので良し。相方が潜ってくる間、
海底でじっとしていたらホンソメワケベラの集団が寄ってきて顔を食いつかれた。チマチマとしつこい連中なのだが、魚が目の前で見られるのは、
楽しいからとりあえず良しとする。基本のレクチャーを受けたところで、昼飯。休憩を取ったあとは、実際に泳ぎだしてみましょうということに。
中性浮力(海中のちょうど良いところに静止する)の練習も兼ねてということで、これがまた激闘。難しい?というか、慣れないんですよねぇ。
これ。自分の動作に対して効果が少し遅れて現れるので、泳ぎながら浮いたり沈んだりをうまいこと調整・・・しないといけないんですが、
浮きすぎたり沈みすぎたり・・・。この辺は経験量が大きいんだろうなぁというのを痛感しました。とにかく練習しなければ、と。
他にもウツボやイカが居たり。遠くからボロ雑巾が流れて来ましたよ?と思ったら、ミノカサゴ(危険)だったり・・・。つたない技術と、
短い時間でもいろいろ見られて良かったと。次回はいつになるか。覚えたことを忘れる前には、もう一度行ってみたいものです。
※今回は写真撮影どころじゃありませんでしたので、outfitterさんより画像提供を受けました。
どうもありがとうございました。
というのは、ミッションの修理のためにディーラーに預けていたのです。
購入当初より、その前に借りていた同じ車の代車と比べてATの動きが不自然で、シフトアップ/ダウンとも妙に引っ張る
(なかなかシフトチェンジしない)という症状が出てまして、当たりが付くまではこんなもんなのかなぁと思ってそのままにしておいたんですが、
だんだんと症状がひどくなりまして、ついに入院となりました。
その間、代車でeKワゴンを借りていたのですが、これがまた何とも・・・。
走行4千キロでほぼ新車という感じでしたが、ターボ無しに3速ATだからか(・・・ということもないのだろうけど)
追突されるんじゃないかと思うほど走らない。同じ構成と言えば、学生の頃に乗っていたホンダ・トウディもそうだったけど、
そっちのほうがまだ良かったと思えるほど。いまどきエンジンはインジェクションだしATは電子制御だろうから、以前のキャブ&
油圧に比べれば細かく制御されているはずなのに、eKに関して言えばこれが悪さをしてるとしか思えない調子で、
燃費対策なのかとにかくすぐシフトアップしようとする。エンジンの出力に合わせた制御なら問題無いのだけど、
エンジンの一番馬力が出ていそうな回転に達する前にギアを上げてしまうからタチが悪い。
しかも加速力を維持しようとアクセルを踏み増して行き、やっとシフトダウンしたと思ったらエンジンはけたたましい音を立てて回り出すも、
時既に遅しという感じ。加速どころか失速と言っても良いのではないかと思える情けなさ。
加速重視とも高速重視とも取れない変な設定のギア比とも相まって、発進することが苦痛に思えるくらいである。しかも、
回せば回した以上に燃費が悪化するというオマケ付き。
ハンドリングはどうかと言えば(もちろんこの手の車にそれを求めるのはナンセンスなのだろうけど)、
タイヤが付いた台車の上にスポンジ載せて、四角いハコを乗せて走っているような、そんな感じ。まっすぐ走っていても、
常に3軸方向にフラフラと揺すられていて落ち着かない。良く言えば振動が少ない、悪く言えばダルいステアリングのおかげで、
微修正をしなくても(しても、反応しない。)まっすぐ走っていくのだけど・・・。こういう乗り味、どこかで経験したぞ?と思っていたら、
そういえば空荷のステップワゴンもこんな感じだった。ベンツとは真反対。軽自動車なのに普通車ワゴン車のような挙動って・・・。
実際、アシという道具として見れば、小物入れはそこら中についてるし、中もそこそこ広くて荷物も載る。
しかも安いのだから良いのだけど。
ギアが3速しか無いのなら、高速性能はこの際捨てて町乗り重視にしても良いと思うし、
乗り心地が悪くてもハンドリングがしっかりしてるほうが良いんじゃないでしょうか。テールランプをLEDにしたり
(これはオプション装着かもしれないけど)、ドアミラーカバーにメッキをする(これもオプション装着なのかもしれないけど)くらいなら、
基本をもっと煮詰めて欲しいなぁと。
日常使う道具であると言うなら、その辺を走ってる軽トラくらいシンプルであっても良いと思うのです。
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でもって、自分の車が帰って来ました。
eKに比べれば危ないほど馬力があるので、良く走りますし、鼻先が軽いのでハンドルを切ればクルクル向きが変わります。
が、止まりません。ブレーキが弱過ぎ。
ということで、戻って来て早々フロントにメタルパッドを入れましたよ。鳴きがうるさいけど(爆)、これで峠も安心して走れます。
パッドのテストがてらカレーを食べに行ったら、台風一過の空に虹が出ていました。
夕暮れがきれいだったので、通りがかりのショッピングモールにて撮影してみました。携帯電話のカメラなので写りはイマイチですが・・・
。
ちゃんとしたカメラで撮ったら、もっと良かったですね。新しい携帯のカメラはどうもイマイチです。。。
学研・大人の科学付属のアナログシンセ、SX-150。
amazonに注文するもバックオーダーに入ってしまって、いつ届くのかと待っているうちに軽く忘れていたりしたのですが、
ようやく先日届きまして、早速組み立ててみました。
何故かモノクロで写っているパッケージ。この中に、アナログシンセの本と付録一式が入っています。
スチロールの箱にきれいに収まっています。もちろん箱には、
と、箱の側面という見えにくい場所に小さなシールで表記してあります。さすがは学研。
抜かりないようで抜かってるような・・・。
早速開封。
組立は、説明書通り順番にやっていけば、絶対に完成します。ハンダゴテが必要?と思われた方もご安心下さい。チップ部品はおろか、
大物部品も含めて全て基板に取り付けられております。リード線もコネクタを差し込むだけ。
電子機器の製作というよりは、組立(アッセンブリ)ですね。実際、家電製品の組立工場では、
この調子で同じ製品を毎日大量に作っていたりするわけですから、この程度のものでも、日本の製造現場を体験出来るというわけで、
有意義だと言えるでしょう。多分。
ネジが小さいので、老眼っぽい人には苦労があるかも知れませんが、15分もあれば完成します。
出来たら早速鳴らしてみます。
手前に見えている黒い帯状の部分に、手に持っている棒を当てると音が出る仕組みで、左右に振ると音程が変わります。
これで4オクターヴ程の音域があるということですが、楽器として演奏するにはかなりの困難が伴うかと思われます。
ということで音は適当に鳴らしつつ、ボリュームをいじって音の変化を楽しむことになるわけですが、これがことのほかおもしろい。
説明書には、こういうセッティングにすると、こういう音が出ますよという例が載っているのですが、こんなちっぽけな物で、
こんなにいろんな音が出るというのは、ちょっと感動モノです。
Matrix6と比べてみました。同じアナログシンセ同士です。というのは無理がありますが、基本的には同じモノなんですよね。
あとはこれで何か演奏でも出来ればいいんですが、正確な音程を取る練習をしないといけませんね。
鍵盤をつけることを考えた方が良さそうな・・・気もしますが、少しがんばってみましょう。笑
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台風やや接近で天気が悪い日は、こうやってインドア遊びするのも悪くないです。
昨日は朝っぱらから鶏飯食ってました。
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台風が来るのか来るのか・・・と予報図を見ていたのですが、やっぱり来るようですね。
迷走しつつも遠ざかって行く雰囲気だったので安心してたのですが、それが一転。直撃コース。
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そんな緊迫ムードのさなか、某所へイベント手伝いに行っていました。
前日入りと言うことで、
久々のリンガーハットで遅い夕食。どこでいつ食っても同じ味なのが頼もしい。
次の日の夕食は一転。豪華なすきやきです。何故か野外。
野外と言えばバーベキュー!という人がほとんど占めるキャンプ場での夕食。この固定概念がどこから来てるのかは知りませんが、
別に何でもいいじゃないかと私は思います。ただし美味しければ。バーベキューもたまにはいいですけどね。
翌日、発注するのを忘れていて、慌てて頼んだ弁当屋。
HKHK亭・HMに続く第3勢力・・・では無いようですが、実に微妙なネーミングしています。汗
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そんなこんなで帰って来たら、職場を流れる川に
こんな奴が繁殖してるようです。
遊びに来た子供がいとも簡単に捕まえて来たので、魚好きなSさん(鋭意募集中)
に聞いてみたらブルーギルだとのこと。
特定外来魚ということで捕るのもいけないそうなので、事情を説明してリリース。
その子供はすっかりテンションダウン(せっかく捕まえたのに・・・)していましたが、
そもそもこんな魚を放流した奴はどこのどいつだと。
こういうの、自然の生態系を乱すというのもありますがね。
せっかく捕まえた魚を家で飼ってみることも出来ないという現実を生みだしたことも罪だと思いますよ。
そもそも川に居た魚なんて、持って帰ったってすぐ死ぬんだからという意見もあるでしょうが、
それを知るためには捕ってきた魚を自分で死なせてみないとわからない。少なくとも自分はそうでしたが。
だから、命というものを身近に感じられる機会を奪ってしまうような、今回の出来事にはとても憤りを覚えます。
ちょっと大げさかも知れませんけど・・・。
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種子島土産の南泉15度を飲みつつ、そんなことを考えた夜でした。
種子島だ何だとやっているうちに、危うく忘れるところでした。
お中元?風味な頂き物のご紹介。
元同僚T氏より。
去年、鹿児島に夫婦で遊びに来たT氏ですが、そのときに食べた鹿児島の蕎麦(つなぎが入ってない?ので、ポロポロと崩れる。
=箸で食えない)に対する憤りが未だに冷めないようで、「崩れない蕎麦を食え」とのこと。
こちらにきて信州蕎麦なんて食べる機会はほんとに少ないですから、ありがたくいただくことにします。
種子島から戻ってきたら、ムンクな残暑見舞いが届いていました。
関東在住のにゃあさんより。
暑さでトロけてしまいそう、というかトロけていますよと言うのが良くわかります。話を聞くと、
今年の関東はむしろ鹿児島より熱帯なんじゃないかと思えるような、荒れっぷりでしたねぇ。というか、
鹿児島でもあんな雨は降らねぇだろうという雨が、渋谷で降ってたりして。これはほんとにヤバいんじゃないかと思わずには居られない。
そんな夏でしたが。。。ご自愛下さい。。。
そのうちお返しが届くやも知れませんので、油断することの無きように、とだけ。
皆さんどうもありがとうございました。
人間、極限状態になると何故か笑ってしまうことがあるという。
過去の自分の経験から言うと、
・客先に入れたPCが調子悪いので違うものに差し替えたらもっと調子悪く、無理を言ってもう一度差し替えたら起動すらしなかったとき。
・もう暗くなる時間なのに、担当しているコピー機が6台同時に壊れたとき。それぞれ違う客先で。
・腹痛で駆け込んだトイレが満室。やっと開いたと安心して入ったら紙が無い。その上持っていた折りたたみ傘を便器内に落としたとき。
以上、全て以前の仕事をしていたときの実話。昔の話。
そして最近また無為に笑ってしまうことが多いような気がする。しかも下らないことで。
生活の上では笑いがあったほうが良いに越したことはないのだろうけど。
夏休みも終わり、一段落したので釣りをしてきました。しかもルアー釣り。
ルアーと言えば、中学生のころ地元のダム湖で挑戦するも、結局エサ釣りのほうが沢山釣れたという因縁のシロモノ。
もうルアーなんかするか!と頑なに誓っていたのですが、鹿児島に引っ越して以来、釣りマニアのKさん (募集中)や、Hさん(バナナしか食べない)の強い勧めがありまして、
ついに挑戦してみることに。
釣り自体、学生の頃に清水の港でやったのが最後というレベルなので、道具も新たに揃えまして挑戦です。
で、結果は。
意外と簡単に釣れてしまうもんですね。汗
ポイントのおかげといえば、それしかないのですがニジマスが2匹釣れました。
ルアーに限らず、釣れる釣りというのは楽しいものですね。(釣れないなら多分やらない)
また機会を見て挑戦しようと思いました。
(つづき。)
早いモノでもう最終日。とは言っても朝はラジオ体操です。
体操が終わったら閉会式(?)です。
掲揚してあった旗を降ろして、主催者のご挨拶を頂きます。何となく神妙な空気が流れる時間でもあります。式が終わったら最後の食事。
名残惜しいなか、食事が終わったらすぐ第一陣が出発。お別れとなります。
せっかく仲良くなったのにと、子供たちも思っているでしょうが、実はリーダーたちのほうがそう思ってたりして・・・。
いろんなことがありました5日間でしたが、終わってみれば良い思い出と経験になりましたと、皆が思えるのが充実していたという証拠でしょう。
今年は撮影その他雑用担当としての参加でしたが、自分にとっても良い経験になりました。来年も行けるかどうかは謎ですが、
チャンスがあればまた行きたいですね。
(おわり。)
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<おまけ>
安全なはず、と思う前にちゃんとやっとけよっていう意味なんでしょうけど。
(前半より。)
続いてはシュノーケリングの様子。
(「俺のバナナ知らない?」「えー知らないっすよー」「ヒレの中だったっけなあ?」)
こちらでもレクチャーを受けた後、海に出て行きます。荒天の後なので、少し視界が悪かったようですが、それでもクマノミやらウニやら、
いろいろ見れたようです。
そんなこんなで、海水浴をしっかり堪能出来て良かった良かったと。
最終的には良い天気。
自然の家に帰ったら、最後の夕食。バーベキューです。
各自、炭の火起こしをします。この辺も個性があって、見ていて非常に楽しいところです。皆無事に火起こしが出来たら、
バーベキュー開始です。
一段落したところで、班ごとの成果発表など。
各班リーダーも一言ずつしゃべります。ここまで来ると、すっかりリーダー顔になってますね。このあと、記念品の授与式をして本日終了。
明日はいよいよお別れの日。
(つづく。)