Nav Katze(ナーヴ・カッツェ)は、1984年に結成された日本のロックバンド。(Wikipediaより)
詳細はwikipediaでも見ていただければと思います。結成から30数年、活動停止からも20年以上経っているバンドなので知らない人の方が多いかと思いますし、知らないからと言って社会的に問題があるわけでもありません。ただ自分は好きで長いこと聴き続けている、というだけのことです。
Nav Katzeの曲を初めて聞いたのは中学生か高校生のとき。当時めいめい好きなCDを持ち寄ってみんなで聴きましょうという会(当時パソコン通信(!)をやっていたのでいわゆるオフ会)に参加していたときに、参加者のどなたかがかけてくれた「闇と遊ばないで」という曲を聴いたのが初めてだったと思います。
今と違って様々な音楽に触れる機会が限定されていた時代です。当時の自分はと言えば叔父の影響で吉田拓郎なんかを聴いていて、そんなところに突如飛び込んで来た一曲に「なんだこれ?」と思いつつも、同級生の影響でUNICORNやら爆風スランプやらに夢中になっていて、アルバムを買ったのは数年後。町田のディスクユニオンで買った中古のコンピレーション(ベスト)アルバム「1986-1987」でした。
買ってきたアルバムを聴いても「なんだこれ?」という印象でしたが、なぜか定期的に聴きたくなる。流行りの音楽は一通り聴いてハマっていたのだけど、そんな音楽とは別枠のような立ち位置で、気が付けばCDを全部買い揃えていて40代後半になろうかという今でさえ聴いていたりする。そんなバンド。
活動停止後再開の動きも無く、元メンバーの動向もはっきりせず、もはや自分のなかでも世間的にも伝説のようになっていて、手持ちのアルバムもレーザーで穴が開こうかというくらいな今日この頃を過ごしておりましたがなんとここにきて音源の配信が始まり、それに合わせて既発アルバムに未収録音源をプラスしてデジタル配信するという何とも商売上手な話。まさかここにきて未収録曲が聴けるとは、あるところにはあるもんだなぁと。
(調べてみると昨年、エンジニアの杉山勇司さんの動画配信で発表?されていたのですね。今知りました。動画で紹介されている「Hundred Worlds 2020」を聴いて涙が出ましたね。)
気が付けば公式webページも出来ているし、これを気に聴いてくれる人が増えてくれるといいですね。
コロナコロナで陰々鬱々としがちな日々ですが、ちょっと嬉しかったので久々に投稿しました。
Nav Katze 配信サービス一覧(ビクターエンタテインメント )
暑いですね。
梅雨の間は夜になると寒い日があったりして、今年は冷夏だねえと思っていましたがとんでもなかった。
梅雨明け発表と共に太陽の出力がヒトケタ上がった感じで一気に夏。ほんと体が付いていかない。
コロナ騒動で気軽に飲みに行くことも出掛けることも出来ず、オマケに暑さの追い打ちと来ればもうストレスと疲労の毎日でしかない今日この頃ですが、皆さんお元気でしょうか。
AmazonPrimeビデオでトラック野郎シリーズが出てきてたので,鹿児島が出ている回(男一匹桃次郎1977年作品)を見てみました。
地元の人ならわかるかな?な場所が多数出ていましたね。
1,2枚目 唐湊のループこ線橋。橋の下に寝台車ぽい青い列車が見えます。向こう側には鹿児島大学。
3枚目 仙厳園ですね。
4,5枚目 鹿児島新港から中央駅方向に走った途中,PCデポ手前の交差点のあたり。
6枚目 与次郎のサンロイヤルホテル。周りに何もありませんね。
7枚目 西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)。大きい倉庫みたいな見た目。
8,9,10,11枚目 鹿児島空港。今の場所(溝辺)へ移転して間もないころでしょうか。空港ホテルだけがぽつんとありますね。
と、古い映画を見るのも面白いものです。
あの時ドヤ顔で被災地差別発言をしていた某候補。
いくら過去何もなかったかのように大声を出しても、信用も支持も出来ないなと思う。
今の政権に対しての不満を取り込むような上手いことを言ってても、根底にある思想は過去から変わってないだろうから。
いろいろな主張の候補者が出て声を上げる事が出来る国は素晴らしいと思うけど、それに乗じて人を間違った方向に向かわせる奴は悪としか思えないし、そういう奴を正しく評価出来るようにならなくてはいけないと思う。
別に他人が誰を支持しようと勝手なのだけど、悲しいのはそういうのに騙される友人知人がいること。お前の方が騙されてるんだよ?って本当にそうなのかい?
おせち食べてないけど。
年末年始で買っておいた野菜の在庫処分ということで、先日は山盛り豚汁を作り、
今日は餃子を作りました。
在庫処分といっても野菜はニラだけ。いつもは白菜も入るのだけど量が増えそうなので。細かく刻んだニラと挽き肉とニンニクと混ぜてつくった具を独身中年が黙々と手包みしました。
餃子作り、もう少し手際よく作れるようになりたいなぁと思いつつ、ガス炊きしたご飯で頂きます。
ユニフレームのライスクッカーDXが相変わらず良い仕事をします。一人二人分のご飯を炊くなら、これ最高すよ。
(こちらすっかり放置してますが、まだ忘れてません。)
さて。
激闘の2018年がなんとか終わりまして、無事に?新年を迎えることができました。これもひとえに皆様のおかげと感謝しつつ、今年もどうぞよろしくお願いします。
昨年は、今までに経験のない業種への就職があり、新しい仕事を覚えるべく必死に過ごしているうちに気が付けば年末。年が明けてもまだ年賀状も作ってない有様です。
今年もまた日々慌ただしいことでしょうけど、暇であるより何倍もマシだと思って、一年頑張ろうと思います。
とりあえず体には気をつけていきましょう。>all
写真は年末に作った手打ちそば。太さと歯応えが違います。(大変アゴが疲れる一品です。)
せき麺といううどんをご存知でしょうか。
細い乾麵なうどんで、原料は小麦粉と塩だけ。神奈川県の北西部で昭和の初めころから作られていて、工場周辺にしか流通しておらず、本当に周辺住民しか知らない(知られていなかった)謎の麺。
工場が新しくなった頃から地元産品として売り出すようになり、少しは名前が知れるようになったそうですが、それでも知らない人の方が多いかと思います。
工場にほど近いところに実家があったおかげでそれはもう何度食べたかわからないくらいで、何かにつけ食卓に上ってくるコシの無い細麺を見るたびにうんざりした思い出。夏休みの間など、昼飯に朝茹でて冷え固まった麺(共稼ぎだったので弁当代わりだったのでしょう)を何度食べたことかと思い出すと、あらためて食べてみようとなかなか思えず、気が付けば20年近く食べてなかった気がします。
久しぶりに食べたのは昨年末に帰省した際、お寺のS先輩宅で頂いたとき。極寒の野外で鐘を撞きまくったあとに食べた一杯が、あれ?こんなに美味しかったかな?と。
子供の頃あんなに食べていたのに、そんなに長いこと食わないなんてことがあるのか?と思い起こしてみても、やっぱり久しぶり。学生の頃も社会人になってからも食べた記憶が無いので、本当に久しぶりだったんじゃないかと。
その勢いでお土産に買って来たのをすっかり忘れていて、ゴールデンウイークも終わろうとしている今日になって、昼ごはんで食べてみましたけど、やっぱりこんなに美味しかったかな?という感想。思い出バイアスがかかり過ぎてるのかな。
昔に比べて製法も原料も良くなったのかも知れませんが、思いのほかコシがあって、ツルツルっと喉を通ります。
今回は濃縮つゆを使って冷やしうどんで食べてしまいましたが、本当は干し椎茸を入れた醤油ベースの温かいつゆで食べるんですよ。(と思うと冷やしで食べたのは初めてかも)
これが故郷の味なのかなぁと思いつつ、たまに食べるぶんには美味しいなと。(笑)
中古車を購入したら、まず消耗品類を全交換するのがいつものパターンなのですが、バタバタと忙しくて作業が出来ず。後回し後回しになっていたところ、ようやくまずはオイル交換ということで、手を付けることにしましたうちのポロ。いつものセットを準備して作業です。
上抜き用のポンプが壊れてしまったので、おとなしく(?)下抜きで作業します。ドレンボルトを外して古いオイルを抜いて・・・といつも通りの作業というところですが、ドレンボルトを外す前に、
フィラーキャップが外れることを確認しておきましょう。エンジンオイルに限らず、オイル交換をするときは必ず補給口を確保してから。オイルを抜いてからフィラーキャップが外れない!となってはいけませんから。
(エンジンオイルではまず起きないと思いますが、デフオイルなんかは気を付けたほうがいいです。たまにしか交換しないオイルを交換するときこそ、特に。)
フィラーキャップが外れるのを確認したら、ドレンボルト(19mm)を外して古いオイルを抜きます。オイルが抜け切れたらドレンボルトを締めて新しいオイルを入れます。VWの場合ドレンボルトは交換の都度交換ということになっています(パッキンが組み込みのため)が、見た目で大丈夫そうなのでそのまま使いました。まぁ漏れても場所がわかってるので。
抜いたオイルは墨汁のような真っ黒具合。粘り具合もサラサラでこりゃもうダメだろうというレベル。15年4千キロ無交換ということは無いでしょうけども。(この世代のVWってもうロングライフ指定だったんですかね!?)
入れるオイルは近所のホームセンターで安売りされてたカストロールGTX。年式を考えて粘度は10W-30の鉱物油。今回は短期間で交換する予定(内部洗浄として)ですし、普段から短期間で交換しているので、こんなもので十分。4リットルで1280円。安い。
量は2.8リットルほど。ドイツ車の割には意外と入ってない。軽自動車と大差ない容量なので消耗が速そう。
オイル交換を終えて、ランチがてらその辺をドライブ。
新装(移転)以降行っていなかった高山の米沢食堂へ。以前の古い建物から向かいの建物(元々銀行?だった建物)へ移転した食堂。
見た目は大きく変わりましたが、メニューはいつもの米沢食堂でした。魚フライ定食550円。からっとふんわり揚がった魚のフライが美味しい一品。一つ上の定食(ミックスフライ定食)が750円のところ、お店の良心を感じる定食です。
ランチのあとは近所にある荒瀬ダムへ。割と最近出来た灌漑用のロックフィルダムで、自宅からすぐのところにあるのにまだ行ったことがなかったので、せっかくだからと寄ってみました。
ロックフィルというだけあって岩がしっかり詰められているんだなぁと。
こじんまりしたダムですが、どこのダムを見ても思うこと。強引な作り方だよなぁと。
ダムの右岸から入れる林道の入り口には、山から切ったであろう丸太がどっさり。
ふもとにはコスモスとヒマワリが咲いてました。季節がよくわかりません。
特に異常もなく帰宅しましたね。
同級生のTが所用で福岡の大牟田に来ているというので、せっかくなので顔を見に行くことに。
一般道経由で片道260キロ。決して近くは無いのだけど。(笑)
依頼されていた納品作業を午前中で終えて、引き上げた大判プリンタを車に積んだまま北上。そのまま一般道で人吉を抜けて・・・のつもりが、朝早くから動いていたせいか早速眠気がきたので、高原ICから高速で松橋ICまで。ずいぶんショートカットしたあとは、一般道の慣れた海沿いの道を走り、河内で塩屋みかんを買う。
ここのみかんは、全国津々浦々のみかんを食べてきた自分が、三大美味しいミカンとして勝手に推しているみかんで、とにかく味が濃く、甘みと酸味のバランスが良くて美味しい。お土産用の箱入りはMサイズ、自宅用のネット入りはちょうど桜島小みかんと同じくらいの小ぶりなサイズで、ネットに5キロ以上入って500円というお徳用ながら味は変わらず美味しいのだからオススメ。
熊本の海沿いにある河内というところは、平地がほとんどない海沿いの傾斜地に所狭しとみかんが植えられていて、みかん畑の狭間に集落がぎっしりと詰まっているようなところ。
みかん山に囲まれて建物が密集している様子はなかなか圧巻ですので、熊本に行かれた際は見に行ってみるといいですよ。
みかんを積んで大牟田までは1時間かからないほど。広めの道が続くのでとても走りやすいのですが、取り締まりも結構多いようなのでご注意。
Tが泊まっているホテル「おおむたハイツ」は、大牟田市街を見下ろす小高い丘?山?の上に建っている。元どこかの企業の保養所だったような建物で、一見どこかの旅館のような広い和室に素晴らし眺望・・・なのだけど、部屋にバストイレ無し(有る部屋もある)という作り。
壁を見れば、何かの事業で付けたと思われるWi-Fiルータがそこらじゅうに・・・おかげでネット環境はまずまずです。
高台にあるだけあって窓からの眺めはとても良いです・・・晴れていればですが。
部屋の天井には業務用エアコンが2基ついてまして、冷暖房の性能は申し分ないですが、つけたままでは煩くて眠れないのはご愛敬。
翌日はささっと早朝撤収。大牟田と言えば松屋があるので、軽い朝飯を食べて一般道を走ります。
大牟田市内の道。新しいところは自転車用の車線が広めに取られていて、とても走りやすそうでした。
何度か走ったことがある道ですが、通るたびに何か発見があるので面白い。
都市部を抜けて山間に入るとイチョウやモミジがちょうど紅葉しているのだけど、あいにくの曇天でどうもイマイチ。
球磨川沿いは瀬戸石ダムの上を渡って対岸の県道を走ってみました。
球磨川と山に挟まれたところに集落が点在していて、そこをさらに鉄道と県道が走っている。
舗装はされているのだけど、ところどころ崩れかけていたり崩れていたり穴が開いていたり。県道というよりは鉄道の保線用道路といった趣で、快走は出来ないのだけど圧倒的な風景のおかげで飽きずに走れる。
人吉には、自宅から一番近い「おべんとうのヒライ」があるので、お土産に「ちくわサラダ」を買う。熊本のソウルフードとして崇めたてられている逸品であるので、見かけたら一度ご賞味頂きたいところ。
都城では、いつも混んでてなかなか寄れないミルクハウスでバニラシェイクを。ここのシェイクは練乳が入っていて暴力的な甘さが病みつきになる一品。これもまた近くにお越しの際はぜひ一度ご賞味頂きたい。
約7時間かかって自宅へ到着。今回ポロで初めての遠出となりましたが、自宅~大牟田は無給油で行けるようです。
これだけ走っても腰がノーダメージなのは、いくらボロでもさすがドイツ車といったところ。いろいろ気になるところはありますが、そこは素直にありがたいなと思いました。
さて次はどこへ行きますかね。