1月 14, 2007 — 0:05
原チャリが来たので、とりあえず用事があった実家の方へ。うちの実家はかなりの田舎にあるというのは何度か書いてますが、
ほんとに山間部にあります。昔は近くの山や川が普通に遊び場だったものですが、そんなところから離れてもう20年近く。
山の向こうにダムが出来て以来、林道が整備されたり公園が出来たりと、だいぶ変わったとは聞いていたものの、
車で入るにはちょっと厳しいところもあるので、これは丁度良いとばかりに散策です。
小学生の頃くらいまで、毎朝親父と散歩に行っていた向かいの山には、その当時からゴルフ場(長竹カントリークラブ)があり、
その横の山道の終点まで行くのがお決まりのコースでしたが、その道は拡幅され舗装もされて、全然普通の道になってました。
問題はその先。以前は行き止まりだった先に林道が出来ていたこと。
自分が知っている頃は、ここからはいわゆる「登山」で、沢伝いに登っていくことは出来ましたが、もはや普通に道路。
凄いなぁと関心しつつ、普通なら表示を見て帰るところですが、まぁ折角来たし、次はもういつ来れるかわかりませんので、
こんな表示の横をすり抜けて進入。
さすがはダムの関連工事だけ あって、道幅は狭いものの路側のペイントもされている、ちゃんとした舗装路。しばらく走ると、
実家のあたりが遠くに見えて来た。
しばらく走ると、山の尾根づたいに走って隣の集落に出るだけとわかったので、途中で折り返して来ましたが、
こんなことは車のドライブじゃ出来ませんので、原チャリ面目躍如といったとこでした。
次に来るのは何年後かわかりませんが、追いつける程度の変化に留まって欲しいなぁ、この辺は。