移動4日目の2。(遅れて書いてます)
2月 10, 2007 — 10:05

(つづき)

さて、下関に着いてまず目に付くのが唐戸市場ですが、遠目に見ても団体がガヤガヤやってるのが見えたのでパス。
逆サイドにある海響館という水族館に向かいます。

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ここがまたもの凄い建物(デザイン的にも大きさ的にも)なんですが、さすがに平日の午後なので人が居ません。そのせいか魚(主にフグ)
もまったりしてます。

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(トラフグ。砂に潜らずに寝てます。)

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(金フグとか呼ばれてますね。うちも飼ったことがあります。どいつもこいつも動き回るのでまともに写りゃしません。)

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(ハリセンボン。こいつは妙に攻撃的でしたが。)

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(マンボウ。手持ち無沙汰~な感じの泳ぎ。)

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(旭山動物園のペンギン館風。下から見るフグは、やっぱりフグです。)

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(週半ばのサラリーマンのようなヒトデ。まだこんなに伝票あるよ・・・という風情。)

貸し切りのような水族館を堪能して、港をぶらぶら。

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いやほんとにフグの街なんですな。観光地で滅多に食事をしない自分ですが、せっかくですので名物を頂くことにしました。
ちょっと早いですけど。

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(上のお椀は、冬季限定・とらふぐ白子です。これ単品が、その他一式より高いなんて・・・。恐るべし。)

ふぐを食べていたら、ヤナセから電話があり、車が治ったとのこと。部品の故障でしたが、たまたま在庫している部品だったそうで、
助かりました。

帰りは電車で関門トンネルをくぐります。

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(下関駅にて。東京側と言われてすぐイメージ出来る!?)

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(貨物駅のようなホーム。)

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(古めのディーゼル車ですが、わかりますかね。車体横の行き先表示がLED化されてます。ちょっと違和感。)

車を引き取ってホテルへ。いやはや無事に治って良かった。。。でも、今後の課題になりましたね。今回の出来事は。

ということで、4日目も終わり。明日はいよいよ鹿児島到着です。

 


移動4日目の1。(遅れて書いてます)
2月 10, 2007 — 9:57

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(キリが立ちこめる門司港の朝)

昨晩のところでエンジン不動となったウチの車。朝になっても症状変わらず、JAFのお世話になることに。もちろんホテルも延泊です。

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(カッコ悪いなぁ~苦笑)

実はJAFのお世話になるのは初めてなので、どんな仕事をするのだろう?と、興味津々で観察しました。まず現れたのは、ベテラン
(と思われる)と若手(と思われる)の二人組。状況を確認するや否や、フューエルポンプを叩いたりと結構マニアックな(!)対処をします。
話によるとこの頃の欧州車には良くある症状だそうで、これで復活する車も多いのだとか。もちろんうちの車は症状改善せずということで、
レッカー車の到着を待って3人+自分で車を押し、レッカー準備。近くのヤナセ(といっても15キロくらいある)に連絡を取ってもらい、
何とか見てもらえるということで、持ち込むことにして、レッカー車に同乗して向かいます。北九州市は市内を比較的高い山が縦断(?)
していて、結構長いトンネルを何本かくぐっても市内だったりします。平地があったと思うと、
ボコッと高い山で囲まれてたりして面白い地形だなーとか、門司・門司港・新門司とかややこしいっすねとか、ドライバーの兄ちゃん
(地元の人だそうで)と話をしつつ、ネズミ取り(結構多いらしい)の準備をする横を通ったりしながら到着。

(余談ですが、レッカーに使われている改造トラック。AT車なんですが、このシフトショックたるや半端じゃないです。
シフトアップするたびに後頭部を鈍器で殴られるような・・・そんな感じ。乗り心地も、アスファルトの上に置いたイスに座って、
そのまま引きづられているような・・・。今まで乗ったどの競技車や改造車よりも男らしい(笑)乗り心地でした。仕事用とはいえ、
プロな臭い満載な車でしたよ。)

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とりあえず診断をするのに時間がかかるということなので、車を預けて一旦戻ることに。回答は今日明日中にはということなので、
最悪もう一泊もあるかなぁと覚悟しつつ、なったものは仕方無いので、下曽根駅前(こうでも無ければ絶対来ないだろうな)で昼飯
(びっくりドンキー)を取って電車でホテルへ。門司港駅まで来たところで、ホテルで特にやることも無いからと、
そのまま船で下関へ渡ってみることに。昨日、お別れしたばかりなのに、もう戻って来ました(苦笑)。船で5分なんで近いもんです。

(つづく)