suka's HITOKOTO
日々のつれづれ書いてます。
3月 1, 2007 — 0:28
所属している会社が管理運営しているオートキャンプ場に、クライミングジムが完成して、
今日はそのオープニングレセプションがありました。
クライミングとは、壁に岩のようなモノがくっついていて、それに手なり足なりをかけながら登っていくやつのことです。
その会場で、小山田大さん(プロのフリークライマー。今回の作業は氏の監修が入ってます。)とお会いすることが出来ました。
クライミングなんて、全く何もしらない素人な私ですが、氏の話や途中上演されたスライドショーを見るに、
体一つでそそり立つ壁をよじ登っていったり、天井のような角度の壁に指2本で張り付いて移動していくなんてことを、
実際にやってのける人が居るというのが凄いなと。
鉄棒の逆上がりですら出来るかどうか怪しい筋力しかない者にとっては、本当に人間なのか!?と思ってしまえるような、
パワーというか技にはただただ感心しきり。
一応関係者サイドということで遠巻きに静観するつもりでしたが、恥ずかしながら握手までして頂く始末。
世界を掴むと言っても過言では無いという手ですよ。そりゃ握手ぐらいしておかないのは野暮ってもんでしょう。
(さらに色紙2枚にサインまで頂きましたが・・・。)
氏の手は、大きいともゴツいとも違う、まさに「クライミング用の道具」という風情。指先に筋肉?がついて太くなった手なんて、
少なくとも自分の人生では初めて見ました。そりゃーこれならどんなところもOKだろうなぁと思って間違い無いという感じ。さすがはプロ。
そんなプロの、技と道具と人柄に触れられて、良い経験が出来た一日でした。
・小山田さんのホームページ http://daihold.com/