今日をまず生きよ
昨日は過ぎた夢
明日は只の妄想だ
だが今日を良く生きることで昨日の夢は現実となり
明日の妄想はより確かな希望となる
アメリカのテレビドラマ「特攻野郎Aチーム」で、出てくる言葉。
この言葉を聞いたのは小学生のころだったか、とにかく当時の自分にとっても鮮烈な言葉だった記憶があります。
以来、何かが起きるにつけ、この言葉を思い出すのですが、いまふと思い出したので、書き留めておこうかと。
鹿児島に行ってもやっぱり行きたいCOSTCO。以前は車で10分のところにあったのですが、こちらでは片道4時間のちょっとした(?
)旅行になります。
最寄りのCOSTCOは福岡。会社のJ氏が、買った車を福岡の港まで引き取りに行くというので、運転手がてら寄ってきました。
(えびのSAにて。ミニカーみたいな車が螺旋道路を行き来しています。)
滅多に運転しない背の高い車に、半分酔いながら福岡へ。高速道路でも熊本に入るあたりまでは結構ウネウネしているので、
結構厳しいドライブ。
相変わらずの黄砂で、九州はどこも曇り空。昼近くになると、夏の暑さが襲って来ます。
福岡にて。左ハンドルのトラックを引き取り。運転のJ氏は、このあたりから笑顔と無駄口が無くなります。(笑)
それにしてもデカいなぁ・・・と、国道を恐る恐る走ってコストコへ。
店内はどこでもこんな雰囲気。自分はDADSとインディアンプレート、PC作業用の椅子を買い、
J氏は食料と仕事で使うグッズとかを購入。一人+一家族で5万円弱の買い物。カートに満載の買い物は楽しいねぇ。(苦笑
店内をうろうろしていたら時間はもう18時。フードコートでジャンクフードをおやつ代わりに食べ、福岡に来たら食べなくてはいけない、
豚骨ラーメンの店に向けて出発。
かなり激しく道に迷いながらも、初体験の左ハンドルで脇道に突撃するJ氏。家族が横並びに座っている姿って後ろから見ると良いですね。
これぞアメリカン。
すっかり陽も落ちて、暗くなったところでようやく着いたのは、丸幸ラーメンセンター基山本店。国道沿いの大きく明るい店は、
トラッカー相手のドライブインという風情。
白いスープの、飾りっ気の無い豚骨ラーメン。これが福岡の味・・・なんですが、お店の所在地は佐賀だったりする。
もちろん替え玉なんかをして、すっかり満腹・食い過ぎで少々胃もたれしながら帰り道。
途中からトラックを運転してみましたが、凄いですね。5700ccV8。100キロ後半まで出して、アクセル半分くらい。
ゼロスタートから全開加速は、アホみたいな勢い。左ハンドルなんて数えるくらいしか運転したことなかったのですが、街中を含めて、
慣れると意外と普通に走れます。ちょっと欲しくなりますね。(危)
—–
翌日、近くの道の駅に行ったら、とても立派なカボチャが売られていたので、つい買ってしまいました。
ずっしりと重く、ボーリングの球のような硬さです。
鹿児島の季節はもう夏。
皆さんの住んでいるところは、どうですか。
PCのモニタを買うのと、散髪をしようと思って鹿児島市内へ。
知り合いのH氏が、ちょうど市内に出てきているというので、時間を合わせて駅のスタバでお茶。
それにしてもスタバなんてほんとに久しぶりでしたねぇ。以前はスタバもそれ以外もしょっちゅう行ってたんですが。
ついでに昼飯を、ということで港にある市場の食堂へ。
さすがにうまい。ついでに首折れサバの刺身も頂きましたが、
サバなんて酢締めしてあるものじゃないと後になってジンマシンが出たりして大変なんですが、こちらは生なのに大丈夫でした。
それだけ鮮度が良いということなんですね。おいしかった。
すっかりゴチになりまして(ありがとうございました>H氏)、市内のPCショップ散策をして解散。
タイミング良く、某SGD氏が某PC屋に来れるというので、さっき立ち寄ったPC屋へ再度訪問。
いろいろ見て回って結局ここが一番安かったので、液晶モニタを購入。
その後、うちの自宅近くに焙煎工場があるというカフェがあるというので、SGD氏の先導で行ってみました。
しっかりとした苦みのあるブレンドが、なかなかでした。
そんなこんなで帰宅。結局散髪出来ず・・・。
これは昨日の話。
とても良い天気なので、いなり寿司と唐揚げを買って、南へ向けて走り出したのがお昼前。まず通る知覧は、有名なお茶どころ。
季節は丁度新茶の季節というわけで、道路沿いのお茶屋で新茶を入手。店のおばちゃんと、30分ほど茶談義をして、また走り出す。
知覧から頴娃に抜ける途中には、一面の茶畑。
茶畑を眺めながら、飲んでいるのはペットボトルのお茶という、何だか失礼な状態なのはさておき、幹線からそれた道路端に車を停めて、
お弁当。
青々とした水田に、サツマイモの苗が植えられた畑。遠くには開聞岳が見える、なかなかの景色。
足下にはこんな花々が咲いていたりする。そんなところで弁当を広げられるのは、良い休日だと思う。
弁当を終えて、また南下。今回は海沿いを走ってみようと、民家の軒先のような道を走って海沿いを指宿方面へ。開聞岳の麓まで来たら、
いつのまにかこんな道。まぁいつものことなので・・・と気楽に走っていたら、
(!)
突如トンネルが出現。狭そうだし、微妙に坂だし、カーブしていて先は見えないしで、ちょっと怖いなぁと思いつつも進入。
(思いのほか急な下り坂)
天井に所々開いている穴があいているので、そこから光が入ってくるものの、どこの穴も植物が不気味に垂れ下がっていて、
車じゃ無ければ通りたくない雰囲気満点。しかも結構長いし。対向車が来る前にと、さっさと脱出。
無事に出られて良かったけど、この骨組みは何だ?と思っていたら、
またトンネルに入りました。(泣
よく見ると、天井はコンクリートではなく、トタン波板のようなもので出来ています。さっきのはその骨組み?なんでしょうか。
今度のもまた長い・・・。日中は穴からの光が有るからいいけど、夜はどうなるんだか。照明一つないし。
恐々としながらトンネルを抜け、しばらく走ったら畑に岩が落ちてました。
(実際に見るとほんとにデカい)
落ちてる岩というよりは、山なんですが。
ここは、指宿市の隣のあたり。近くには地熱発電所や、砂蒸し風呂なんかもあります。ついでに、
日本最南端の有人駅、なんてのもあるんですが、沖縄は除いて?
指宿市内、温泉街を抜けてモスバーガーを見つけたので、立ち寄り。
(バニラ味)
なんか、旅と言えば必ず出てくるこの一杯です。
自宅方向へ、適当に走っていたら、池田湖が見えて来ま した。
手前の竹藪からは、いろんな鳥の声が聞こえてきます。
池田湖。一応観光地なんですが、寂れ気味。多分居るらしいイッシーと、ほんとに居る大ウナギが名物ですが、肝心の観光客は・・・
休日にはたくさん居るんでしょう。きっと。平日はとても静かで穏やかな湖です。
さて、帰り道は指宿スカイライン経由で。
(遠くに指宿市街)
それにしてもこんなに景色がいいのに、
誰も居ない。
道路沿いなのにとても静かなので、少し昼寝をしてから帰宅しました。
お土産の新茶は、まさに新緑の香り。ペットボトルの茶なんか飲んでいる場合じゃないです。
市街地の真ん中に山があるんですが、その山の頂上にある展望台からの風景。この辺がほぼ町の中央部分になります。
2枚目の真ん中あたりに、自宅が映っていたりもします。
展望台のあとは、いつものラーメン屋で食事をして、帰宅・・・なんですが、何か面白い物はないかと、山の中の道へ・・・。
ちょっと走ったら、
こんな人工物が、沢に設置されています。おそらく何かが流れてくる故に、ガードをしているんだと思うのですが、
しかしこのゴツさは何なんだろうと。これくらいしないと防げないものなのかどうなのか、大いに興味はありますが・・・。
しばらく走って、山が開けたと思ったら牧場に出ました。見渡す限りの放牧地に黒い牛が点々としています。このあたり、
北海道とはまた違った雄大さがあります。
軽いドライブのあとは、自宅で飲んで寝ました。なんかパターン化してるなぁ。
(あ、真面目な話じゃないんで。)
インスタントの焼きそばを食べようとして、お湯を入れる前にソースを入れてしまった時。
しかも、ミスに気が付かず、お湯を注いで3分待ってしまい、お湯を捨ててソースをかけようとして、ようやく気が付いた。
最近、激烈に忙しいということはないんですが、いくつかの案件を同時進行させているおかげで、常に頭を回している分、
どうもこういう悲しいミスが起きるんですよねぇ。気を付けないと。
そういえば先日、ちょっとドライブに行ったんですが、その時の写真も・・・。
まずは腹ごしらえ。地元のラーメン屋「中華めん輝家」。前にも書いたのですが、何度食べても「?」なラーメン。
何ラーメンにも属していない、ここ独自の味がとても美味しいです。開店直後で空いていたので店主と話をしてみたのですが、
このラーメンを作るにあたって各地のラーメンを食べ歩き、試作に試作を重ねて、自分の理想のラーメンを作ったとのこと。この情熱は凄い。
ちなみにこれを入れると一段と美味しいです。
かけすぎると大変なことになります。
特に用事も無かったので、とりあえずぶらぶらと枕崎方面へ。枕崎駅の周辺を見回って、坊津方面へ。
セミが鳴いてたりしたのはさておき、ゴールデンウィークだというのに人が全く居ない。またゆっくりと来たいですね。
車で1時間かからないし。
坊津から海沿いの細い国道を走ります。
リアス式海岸の入り江には、小さな漁村が点々としているのですが、どこも山と海に挟まれて外に出るのが大変そうなところ。
今でこそ道路があるから何とかなるんでしょうけど、その昔は普段の生活ですら大変だったのではないかと思われます。
そんなところをちょっと走って、笠沙には「杜氏の里」という、焼酎飲みなら一度は行きたい、展示館があります。
ここは、焼酎の歴史とか製法とかが説明されているのですが、実は工場になっていてオリジナルの焼酎の製造をやっていたりもします。
明るく照らされた工場の中を、白い服と長靴で人が歩いている様を見ると、焼酎工場というより、原発のような風情です。
ここも坊津同様、閑散としてました。お土産焼酎を買い、外でアイスを食って帰りました。しかし、ウグイスとセミの鳴き声を聞きながら、
外でアイスを食うというのも、なんとも言えませんね。
そんなこんなで、明るいうちに帰ってきて、昼寝して飲んで寝ました。(汗
4/30のお話です。