いきなりですが、T橋さん。餃子無事に届いております。芋焼酎と共に美味しく頂きました!
宇都宮と浜松。どちらの餃子がうまいかと聞かれると、これは永遠に答えが出ないかもしれない。
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時が経つのは早いモノで・・・などという仰々しい話ではなく、毎度の食べ歩きの話です。
上京した翌週、地元在住のK氏に誘われて出掛けて来ました、というのは9月末の話。
もたもたしてるうちに10月になってしまいましたが、一応記録として残しておこうと。
呼び出しメールに記載されていた住所の場所はここ。
「農土家園(のどかえん)こごみ」という店で、まずはランチということで、待ち合わせの場所まで来ましたが・・・
ただの原っぱに看板があるだけ。大丈夫なのかと思いつつ、その辺を散歩してみましたけど、セミの鳴き声「しか」しない環境というのは、
まだまだ新鮮に感じます。畑もあり、民家もポツポツとあるところなのですが、セミの鳴き声を除いたら、さぞ静かなところだろうなぁと。
しばらくしてK氏と合流。ほんとにこっちでいいのか?という道を歩いて、お店へ。
古民家そのものという佇まいのお店。おっさんが一人で切り盛りしています。室内は、なんというか田舎の祖父の家にでも来たようで、
全開の窓から見えるのは杉林だし、時折吹いてくる風は心地良いしで、メシよりも昼寝がしたくなるような風情。
料理は、とにかく自然なモノだけを使ったもの。日頃の不摂生もこれで帳消し?です。
食事のあとは、東市来の湯之元温泉へ。写真を取り忘れましたが、入浴料120円という、まさにというか本当に銭湯のような温泉でした。
夕方だったので地元の人々で混雑してましたが、それを見るにやはり銭湯だなぁと。風呂上がり、
外のベンチで空を見ながら牛乳を飲むのが最高です。空と風は秋の雰囲気ですが、まだまだ暑い夕暮れ時。ひぐらしの声。
そうそう。温泉の前に、湯之元温泉大学にも寄りました。
温泉街の活性策として、廃店を利用して出来た展示スペースだそうですが、その難しさをヒシヒシと感じました。
頭の中とか机上の論議では解決出来ない、現実を見たような・・・。
温泉の後は「喫茶・風の丘」へ。
名前の通り、涼しい風が吹き抜ける丘にあるお店で、一休み。
癒されるというのは、こういうことを言うのでしょうか。
店を出たら、木々の間から沈み行く夕日が見えました。これで一日が終えられるのは、幸せですね。初めて行きましたが、
また行きたいお店です。
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と、記憶の書き出しは以上で完了!