移動4日目の1。(遅れて書いてます)
2月 10, 2007 — 9:57

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(キリが立ちこめる門司港の朝)

昨晩のところでエンジン不動となったウチの車。朝になっても症状変わらず、JAFのお世話になることに。もちろんホテルも延泊です。

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(カッコ悪いなぁ~苦笑)

実はJAFのお世話になるのは初めてなので、どんな仕事をするのだろう?と、興味津々で観察しました。まず現れたのは、ベテラン
(と思われる)と若手(と思われる)の二人組。状況を確認するや否や、フューエルポンプを叩いたりと結構マニアックな(!)対処をします。
話によるとこの頃の欧州車には良くある症状だそうで、これで復活する車も多いのだとか。もちろんうちの車は症状改善せずということで、
レッカー車の到着を待って3人+自分で車を押し、レッカー準備。近くのヤナセ(といっても15キロくらいある)に連絡を取ってもらい、
何とか見てもらえるということで、持ち込むことにして、レッカー車に同乗して向かいます。北九州市は市内を比較的高い山が縦断(?)
していて、結構長いトンネルを何本かくぐっても市内だったりします。平地があったと思うと、
ボコッと高い山で囲まれてたりして面白い地形だなーとか、門司・門司港・新門司とかややこしいっすねとか、ドライバーの兄ちゃん
(地元の人だそうで)と話をしつつ、ネズミ取り(結構多いらしい)の準備をする横を通ったりしながら到着。

(余談ですが、レッカーに使われている改造トラック。AT車なんですが、このシフトショックたるや半端じゃないです。
シフトアップするたびに後頭部を鈍器で殴られるような・・・そんな感じ。乗り心地も、アスファルトの上に置いたイスに座って、
そのまま引きづられているような・・・。今まで乗ったどの競技車や改造車よりも男らしい(笑)乗り心地でした。仕事用とはいえ、
プロな臭い満載な車でしたよ。)

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とりあえず診断をするのに時間がかかるということなので、車を預けて一旦戻ることに。回答は今日明日中にはということなので、
最悪もう一泊もあるかなぁと覚悟しつつ、なったものは仕方無いので、下曽根駅前(こうでも無ければ絶対来ないだろうな)で昼飯
(びっくりドンキー)を取って電車でホテルへ。門司港駅まで来たところで、ホテルで特にやることも無いからと、
そのまま船で下関へ渡ってみることに。昨日、お別れしたばかりなのに、もう戻って来ました(苦笑)。船で5分なんで近いもんです。

(つづく)