会社のJ氏の代わりに、大隅半島にある「くにの松原キャンプ場」へ行ってきました。用件は、軽自動車の陸送です。
まだまだ未開の鹿児島県。薩摩半島もほとんど知らないというのに、もう一方の大隅半島となると、そりゃもう海外へ行くような気分。
(大げさ)
しかも今回は、車の陸送(持ち帰り)ということで、行きはフェリーとバスを乗り継いで何とか行ってきました。
普段はほぼ100%自 分の車で移動しているだけに、たまにこういう旅行をすると、緊張しまくりです。時刻表を見たり、
人に聞いたりしながら、何とか無事にたどり着きましたが、やはり緊張したなぁと。
でもまぁ、途中で
こんな景色を(と言うほど視界が良くない)眺めながらアイスを食べたり、
地元のドライバーに混じって、船上でソバなんか食べると、それはそれで楽しくもあり、美味しくもあります。
鹿児島市の鴨池港からフェリーで垂水港へ渡り、そこからバスに乗って鹿屋経由で志布志方面へ。バスに乗って外を眺めて居たら、
廃線の遺構があちらこちらにありました。結構最近まで使われていたような雰囲気ですが、実際はどうだったんだろう?とか思いながら、
バスに乗ること1時間半。「益丸」というバス停を降りたら、照り付ける日差しはもう夏の風情でした。
関東の家とは、どこか作りが違う家々の間を抜けて、
もう田植えが終わった水田の横を歩き、
かすかに聞こえる波の音を聞きながら、松林を抜けると、
そこに目的地がありました。
管理人のHさんに、生豆から自家焙煎をしたコーヒーを頂き、いろいろな話をしていたらいつの間にか暗くなってしまいました。
また今度、ゆっくり来ますので!と言うことで、帰りは軽トラに仮ナンバーを付けて帰途に。ちなみに帰りのフェリーでは、
うどんを食べましたよ。(笑
同じ県内なのに、なんだか遠くへ行ってきたような、そんな一日でした。
色々大変ながらも、お仕事満喫されていらっしゃるご様子、羨ましい限りです、お疲れ様です。
船上うどんそば!
桜島フェリーのしか頂いた事がありません。こちらも羨ましい!
大隅線の廃線跡だね。かつては大隅半島をぐるっと一周するように大隅線と志布志線という路線があって、いまの日南線志布志駅につながっていました。どちらも第二次特定地方交通線に指定されて、国鉄民営化直前の1987年に廃止になってます。地元の自治体などが駅を保存したり線路跡を活用したりしてるみたいですね。
>Hどの
どうもお世話になりました。次回はぜひいろいろ見せて下さい。(^^;
帰ってきてからも相変わらずバタバタしてるのですが、
まずはということで、ロッジに設置されている電話機の受話器を赤に塗りました。
改善計画がは静かに進行しています。
C社来訪は。。。私が掃除をしている間にJ氏と話をして帰ってしまいました。挨拶くらいしか出来ませんでしたねえ。
>がくだんちょうどの
桜島フェリーの船上そばは頂いたことがないんですが、あちらはどうなんでしょうね。
垂水フェリーのそばは、典型的な鹿児島の味です。ダシが効いた透明のスープに、太くてポソポソしている麺が入ってます。
帰りに食べたウドンのほうが、お勧めかなーとも思います。
>Funaどの
結構前に廃止された路線なだったんですね。
コンクリート製の橋が、民家の屋根をかすめるように残っていたり、
所々トンネルなんかもありました。
そういえばウチの近くにも、戦争中にあったという鉄道の築堤跡なんかがありますよ。
伊集院から知覧まで戦争物資を運ぶためにあったということですが。
今日は、1時間早く出社して掃除を済ませて、
電気工事をし、先日取りに行ってきた車の補修のあと、
倉庫の整理をして、今は掲示物の製作中です。
遠路はるばるご苦労様でした。
錦江湾をまたぐフェリーに車で乗るとそうでもないのですが、歩きで乗ると「思えば遠くに来たもんだ」のフレーズが頭の中を回ります。
カヌーでも渡れるし、ヨットでも渡れるけど、夕方は特にね。
そういえばキャンプ場内の案内は全くなかったですね。ごめんなさい
C社来訪はどうでしたか?新しい施策でダイレクトに販売するようです。
詳しくは後日・・・・
なにはともあれ無事に着いてよかったです。