さてこれで何台目になるのでしょうか。
今年の1月に大阪から持ってきたホンダ・ライフ。車検切れを目の前にして特に不具合もありませんでしたが、前から見つかったら乗ってみたいと思っていた車が出てきたこと、近所に引っ越してきた後輩がアシ車を欲しがっているということで、乗り換えようと思ったのが10月の終わりごろ。
横浜の業者にちょうど良い車が見つかり、例によって現車確認せずに買うことを決め、当初いつも通り自走で持ってこようかと思ってましたが、業者が出してきた陸送の見積もりが思いのほか安かったので、今回は無理せず送ってもらうことにしました。そして11月10日、鹿児島に到着→登録をして自宅まで帰ってきました。
車は2002年式(9N型前期)フォルクスワーゲン・ポロの4ドア。走行約4千キロ(!)という怪しさ満点な車ですが、一応ワンオーナーの禁煙車で、東京のディーラーで去年末までの点検記録が残っているという個体。購入前に聞いていた問題点は、樹脂部分に破損(前後バンパーモールひび割れ、ドアモールにキズ)と、この世代の車お約束のドアノブ塗装ハゲ、内装のべた付き、内装布部分の浮きくらい。放っておいても錆びて穴が開いたり、走行出来なくなるような箇所ではないので、多分大丈夫だろうと買うことにしたのですが、実際の実車を目の前にしてみるとボンネットのクリアが若干くすんでいるくらいで、思ってた以上にまともな車で良かった。(笑)
帰宅してとりあえず洗車とコーティングを。(納車整備を省いてその分安くしてもらったので。)
表面の劣化具合を確認しつつ、こびりついたコケ(笑)やピッチを洗剤で落として、いつものバリアスコートで仕上げ。ガラス部分を避けることだけ気を付けていれば、汚れ落としとコーティングが同時に出来る上に、濡れた状態でもそのまま塗れるので簡単に適当にやりたい時には重宝します。それでもこれだけで丸一日の作業になりました。(笑)
本来であればコンパウンドがけまでしたいところですが、とりあえず状態の確認が先です。とりあえずの状態でここまでやって、キレイになればそれはそれでいいですし。(笑)
とりあえずボンネットのクリア以外はそんなに痛んでいるようでもなく、あとはゴム部分が年式相応かな?といったところ。ヘッドライトのレンズ傷みが気になりましたが、いますぐ何か起きるという場所でもないので、中古部品で程度がいいのを探して来ようかな?と。
現状、法定点検を受けていませんので(予備検査渡しにしてもらったので)、検査が通るレベルではあるのだけど、各点検箇所の確認と消耗品の交換は今後ボチボチやっていこうかと思っています。とりあえずはエンジンオイルとATFですかね。そのままでもしばらくいけそうなレベルです。
ま、何があるかはわかりませんが、しばらく乗ってみようと思います。